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「TeamSpirit」がJIIMA認証「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」を取得

2022年7月6日 16:54


株式会社チームスピリット(代表取締役:荻島 浩司、 以下 チームスピリット)が開発・提供する、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」は、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(本社:東京都千代田区、理事長:勝丸泰志、以下JIIMA)が認証する「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」を取得しました。

■認証取得の背景■
電子帳簿保存法(以下、電帳法)は、平成10年の施行以来、技術や世の中のトレンドの変化に対する対応や利便性の向上を目的とし、複数回の改正が行われてきました。令和3年度の改正では、「事前承認制の廃止」や「適正事務処理要件の廃止」など利用要件が緩和され、大きく利便性が向上したと共に、経理業務のペーパーレス化、テレワーク対応を強く推進する内容となっています。
すべての働く人の創造性を追求する「TeamSpirit」は、この法改正の趣旨に強く賛同し、2021年11月にリリースしたバージョンWinter’22にて、令和3年度改正の電帳法への対応を完了させています。

しかし、電帳法の法的要件の解釈は難解であり、かつ複数回の法改正が行われていることから、どのソフトウェア・サービスが、どの改正年度の電帳法要件を満たしているかを判別することは非常に難しい、という問題があります。そこでJIIMAは、国税庁公認の第三者機関として、市販されているソフトウェアやソフトウェアサービスが電帳法の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満たしていると判断したものを認証しています。

今回「TeamSpirit」では、令和3年度の電帳法における「スキャナ保存」制度のJIIMA認証を取得いたしました。これにより、システム面の法的要件が満たされていることが公的の第三者的に担保されたため、お客様は安心してTeamSpiritをご利用いただき、スキャナ保存制度への対応を実施いただくことが可能となりました。
なお、TeamSpiritによるスキャナ保存制度への対応では、有償のオプション等は一切不要で、標準料金のみでご利用いただくことが可能です。さらに、従前よりTeamSpiritをご利用いただいていたお客様にとっては、利用方法をほとんど変更することなくスキャナ保存制度への対応が可能なアップデートとなっております。

電帳法の対応を含むTeamSpiritの経費精算機能の詳細はこちらのリンクをご参照ください。
https://www.teamspirit.com/ja-jp/service/ts/expense.html