ニュースNews

4月に施行される働き方改革関連法に対応した新バージョン「TeamSpirit Spring’19」の提供を開始

2019年3月25日 11:00

〜フレックスタイム清算期間延長と、年次有給休暇年5日取得義務にも暫定対応〜

 

株式会社チームスピリット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻島 浩司、以下チームスピリット)は、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」の新バージョン、「TeamSpirit Spring’19」の提供を3月25日(月)より開始いたします。

本年4月から企業規模等に合わせ随時施行される働き方改革関連法に向けて、「TeamSpirit」は昨年より「時間外労働の上限規制」、「勤務間インターバル」、「医師面接指導の見直し」等に対応するアップデートを行なって参りました。今回のアップデートでは、働き方改革関連法への追加対応として、「フレックスタイム制の見直し」と「年次有給休暇取得促進」に関する機能、またその他勤怠管理機能についても、それぞれ以下のアップデートを行いました。

【働き方改革関連法に関するアップデート】

◉[追加]フレックスタイムの清算期間延長に対応しました。
今回の働き方改革関連法により、フレックスタイムの清算期間が1ヶ月のみではなく、1~3ヶ月の期間指定が可能となりました。これにより、1~2ヶ月目で多く勤務して3ヶ月目は短時間の勤務にするなど、柔軟な働き方ができるようになります。

 

▼フレックスタイムの清算期間を3ヶ月に変更した場合の注意点

 

▼TeamSpiritの対応内容

▼フレックスタイムの期間設定画面

 

▼「勤務表」画面

 

▼「月次サマリー」画面

 

◉[追加]年次有給休暇の年5日取得義務を入社日基準にも暫定対応しました。
昨年末のWinter’19リリースでは、特定日に年次有給休暇を全社員へ一斉に付与することが可能になりましたが、今回のアップデートでは入社日基準の場合にも暫定対応、また各社員の一年間の年次有給休暇取得詳細を一覧で確認できるようになりました。

 

【その他勤怠管理関連アップデート】

◉[追加]2019年及び2020年の祝日法に対応しました。


*昨年12月にアップデート済み。

 

チームスピリットは、今後も迅速な法令対応を行い、お客様の働き方改革を支援することを通して、「すべての人を、創造する人に。」というミッションの実現に向けて邁進して参ります。

【TeamSpiritとは】
「TeamSpirit」は勤怠管理、就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う7つの社内業務システムを一元化したクラウドサービスです。7つのシステムが連携して動くことで出社から退社までの働く人に関する活動情報が自然に集まる仕組みとなっており、収集したデータの分析により働き方の可視化をすることで、社員が取り組むべき重要な活動を洗い出し、生産性の向上につながる効果的なタイムマネジメントが可能になります。
モバイルにも対応し場所を問わずどこでもシステムを利用することができるので、近年増加しているテレワークなど多様な働き方にも最適なサービスです。

【株式会社チームスピリットについて】
株式会社チームスピリットは、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を提供するB2B SaaS企業です。「すべての人を、創造する人に。」というミッションのもと、一人ひとりのプロフェッショナルな力を引き出し、強いチームを作ることで、あらゆる人が変化を巻き起こす世界を目指します。

・チームスピリット、TeamSpiritは株式会社チームスピリットの登録商標です
・その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です