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【大企業人事・経理担当者の8割以上が「勤怠と工数の不一致」に頭を悩ませた経験あり】多くが「原価計算」や「労務リスク」を問題視

2022年12月14日 12:50
働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」シリーズを開発・提供する株式会社チームスピリット(本社:東京都中央区、代表取締役:荻島 浩司)は、従業員の勤怠と工数の管理に携わっている、大企業(従業員数1000名以上)の人事・経理・総務担当者111名を対象に、勤怠と工数の不一致による課題調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
全10問の質問内容のうち、本リリースでは一部を掲載しています。
調査結果の全容については、下記URLより実態調査レポートをダウンロードください。
本調査レポートをダウンロードする:https://www.teamspirit.com/ja-jp/resources/report-01/
■調査サマリー
■調査概要
調査概要:勤怠と工数の不一致による課題調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年11月2日
有効回答:従業員の勤怠と工数の管理に携わっている、大企業(従業員数1000名以上)の人事・経理・総務担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
※勤怠:当調査では出社、退社、休暇、休憩など従業員の出勤状況とそれに伴う労働時間を指します。
※工数:当調査では従業員の業務時間中の作業工程項目および作業に伴う作業時間を指します。
≪本調査の利用について≫
1 情報の出典元として「株式会社チームスピリット」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.teamspirit.com/ja-jp/ 

<調査の内容>

1 あなたのお勤め先では、主にどのような方法で工数管理を行っていますか。
2 あなたは、従業員の勤怠情報と工数情報の不一致で悩んだ経験はありますか。
3 勤怠情報と工数情報の不一致が起きてしまっている理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答/自由回答)
4 勤怠情報と工数情報の不一致によって生じている問題について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答/自由回答)
5 あなたが、勤怠情報と工数情報を一致させるために工夫していることとして、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)
6 あなたは、勤怠管理と工数管理を一元化できるサービスがあれば利用したいと思いますか。
7 勤怠管理と工数管理を一元化するサービスに興味のある理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)
8 勤怠管理と工数管理を一元化するサービスに求める特長について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)
9 あなたは、勤怠管理と工数管理を一元化することによって、従業員の「働き方の見える化」が実現できることを知っていますか。
10 導入によって、従業員の「働き方の見える化」が実現できるとしたら、勤怠管理と工数管理が一元化できるサービスを使ってみたいと思いますか。

※以下に、調査結果の一部を公開いたします。
調査結果の全容については、下記URLより実態調査レポートをダウンロードください。

▼調査結果の全容を知りたい方はこちら
https://www.teamspirit.com/ja-jp/resources/report-01/

■84.7%が、従業員の勤怠情報と工数情報の不一致で悩んだ経験あり
「Q2.あなたは、従業員の勤怠情報と工数情報の不一致で悩んだ経験はありますか。」(n=111)と質問したところ、「かなりある」が29.7%、「ややある」が55.0%という回答となりました。

・かなりある:29.7%
・ややある:55.0%
・あまりない:13.5%
・全くない:0.0%
・わからない/答えられない:1.8%

■勤怠情報と工数情報の不一致により、63.8%が「正確な原価管理が行えない」、51.1%が「労務リスクがある」などの問題に直面
Q2で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q4.勤怠情報と工数情報の不一致によって生じている問題について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=94)と質問したところ、「正確な原価管理が行えない」が63.8%、「労務リスクがある」が51.1%、「プロジェクトごとの生産性が把握できない」が43.6%という回答となりました。

・正確な原価管理が行えない:63.8%
・労務リスクがある:51.1%
・プロジェクトごとの生産性が把握できない:43.6%
・適切なスケジュール管理ができない:43.6%
・プロジェクトごとの収益性が把握できない:40.4%
・適切な人的リソースの配分ができない:39.4%
・その他:0.0%
・特にない:1.1%
・わからない/答えられない:0.0%

■勤怠情報と工数情報の不一致で悩まない工夫、「勤怠管理と工数管理の一元化」が40.0%で最多
Q2で「あまりない」と回答した方に、「Q5.あなたが、勤怠情報と工数情報を一致させるために工夫していることとして、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=15)と質問したところ、「勤怠管理と工数管理の一元化」が40.0%、「従業員の工数に対する意識向上」が33.3%という回答となりました。

・勤怠管理と工数管理の一元化:40.0%
・従業員の工数に対する意識向上:33.3%
・工数管理業務の効率化:20.0%
・正確な工数の見積もり:20.0%
・工数情報の分析によるPDCA:6.7%
・その他:0.0%
・特にない:6.7%
・わからない/答えられない:0.0%

■約9割が、勤怠管理と工数管理を一元化できるサービス利用に意欲
「Q6.あなたは、勤怠管理と工数管理を一元化できるサービスがあれば利用したいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が47.8%、「ややそう思う」が41.4%となり約9割が勤怠管理と工数管理を一元化できるサービスに関心を示す結果となりました。

・非常にそう思う:47.8%
・ややそう思う:41.4%
・あまりそう思わない:7.2%
・全くそう思わない:0.9%
・わからない/答えられない:2.7%

■「働き方の見える化」が実現できるなら、98.1%が勤怠管理と工数管理が一元化できるサービス利用に意欲
Q9で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q10.導入によって、従業員の「働き方の見える化」が実現できるとしたら、勤怠管理と工数管理が一元化できるサービスを使ってみたいと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「かなりそう思う」が57.4%、「ややそう思う」が40.7%となり98.1%の方が勤怠管理と工数管理を一元化できるサービスに関心を示す回答となりました。

・かなりそう思う:57.4%
・ややそう思う:40.7%
・あまりそう思わない:1.9%
・全くそう思わない:0.0%

■まとめ
今回は、従業員の勤怠と工数の管理に携わっている、大企業の人事・経理・総務担当者111名を対象に、勤怠と工数の不一致による課題調査を実施しました。
大企業の人事・経理・総務担当者84.7%から、従業員の勤怠情報と工数情報の不一致により、「正確な原価管理が行えない」や「労務リスクがある」などの問題に直面したことで頭を悩ませたことがあるという回答が得られました。また、89.2%の方が勤怠管理と工数管理を一元化できるサービス利用に意欲を示しており、「正確な原価計算」や「働き方の見える化」に期待する声が多数挙がりました。さらには、98.1%の方が「働き方の見える化」が実現できるなら、勤怠管理と工数管理が一元化できるサービスの利用により意欲を示す結果となり、工数管理を行うことによる副次的効果への期待の高さが浮き彫りとなりました。

【株式会社チームスピリット TeamSpiritエバンジェリスト 荻島 将平コメント】
本調査では、従業員や委託先が膨大な人数となる大企業においては、勤怠情報と工数情報の不一致の頻度も増える傾向にあり、管理業務に頭を抱える担当者が多い実態が浮き彫りとなりました。その原因として「勤怠情報と工数情報の連携ができていない」という課題を認識している一方、解決にはリソースもコストもかかると後回しにせざるをえない状況も明らかになりました。日頃から、お客様との商談への同席やセミナー登壇の際などに直接伺っていた勤怠と工数の不一致による課題感について、本調査で確証を得ることができたと思っています。勤怠管理と工数管理が一元化できるサービスが普及することで、大企業の担当者を悩ませている長年の課題が解消する手助けになるのではないでしょうか。

実際に、大企業で行われている勤怠と工数を一致させている工夫は?
続きは以下よりレポートをダウンロードしてください。
レポートダウンロードURL:https://www.teamspirit.com/ja-jp/resources/report-01/

【TeamSpiritとは】
働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」は勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う社内業務を一元化したクラウドサービスです。複数の機能が連携して動くことで出社から退社までの働く人に関する活動情報が自然に集まる仕組みとなっており、収集したデータの分析により働き方の可視化をすることで、社員が取り組むべき重要な活動を洗い出し、生産性の向上につながる効果的なタイムマネジメントが可能になります。
モバイルにも対応し場所を問わずどこでも利用することができますので、近年増加しているテレワークなど多様な働き方にも最適なサービスです。
サービス紹介ページ:https://www.teamspirit.com/ja-jp/

【株式会社チームスピリットについて】
株式会社チームスピリットは、働き方改革プラットフォームTeamSpiritを提供するB2B SaaS専業企業です。「すべての人を、創造する人に。」というミッションのもと、一人ひとりのプロフェッショナルな力を引き出す「イノベーションを創造させる働き方改革」に貢献し、強いチームを作ることで、あらゆる人が変化を巻き起こす世界を目指します。
コーポレートホームページ: https://corp.teamspirit.com/ja-jp/

・「チームスピリット」、「TeamSpirit」は株式会社チームスピリットの登録商標です
・その他各種サービス名は、各社のサービス名称、商標または登録商標です

■詳細はこちらよりご確認ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d21273-20221214-0540c6a29d0e57775814de3ace929be0.pdf
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社チームスピリット PR事務局
ビルコム株式会社 担当:江﨑
TEL:03-5413-2411/FAX:03-5413-2412/Mail:teamspirit@bil.jp
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