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TeamSpirit の新バージョン Spring’14をリリース。 〜 経費精算システムが、さらに進化しました 〜

2014年5月7日 00:56

本日、三井住友カード株式会社との業務提携契約により、同社のコーポレートカード の利用明細をTeamSpirit の経費精算システムに自動で取込む発表を行いましたが、その機能を含む TeamSpirit の新バージョン TeamSpirit Spring’14 をリリースいたしました。

コーポレートカード の利用明細取込み機能の他、事前申請と完全連携して事後の経費精算を行ったり、物品購入や外注発注で届いた請求書をワークフローで承認後に、EB(エレクトロバンキング)サービスで支払ったりするなど、特に経費精算システムの大幅な機能強化を行っております。

Salesforce1プラットフォームの柔軟なワークフロー上に構築された、勤怠管理、就業管理、経費精算、プロジェクト工数管理、汎用稟議のワンストップサービスの新バージョンで「めんどくさい、でもやらなきゃいけない」事務作業を解決してください。もちろんバージョンアップの費用は必要ありません。

■三井住友カード 法人カードの利用明細を自動で登録

三井住友カード株式会社のコーポレートカードをご利用のお客様なら、カードの利用明細をオンラインで TeamSpirit の経費精算システムに取込むことができます。既にご提供している「交通系ICカードデータ・インタフェース」と合せて使えば、経費精算の登録作業を極限まで削減して、超楽な経費精算が実現できます。

三井住友カード,経費精算,法人カード,利用明細

図1法人カードデータのオンライン取込み

経費精算一覧,クラウド

図2 経費精算の一覧画面(ICマークは交通系ICカードから取込んだ運賃)

もちろん、個人立替の精算とコーポレートカードの利用報告は分けて申請できるので、経理担当者は、個人立替分はEB(エレクトロバンキング)サービスで支払い、コーポレートカード分は月次明細との突合わせを行うなど、支払い管理も簡単にできます。

経費精算,カード払い

図3 カード払い分のみをピックアップして利用申請

なお、三井住友カードのコーポレートカードをご利用のお客様は、このサービス利用に当たり当社にお申し込みいただくだけで利用でき、追加の費用は必要ありません。

■事前申請と完全連携した経費精算を実施

今までも汎用稟議を利用することで、事前に申請を行って、申請と関連づけた経費精算を行うことができましたが、今回「出張旅費関係」「交際費関係」「物品購入関係」に関しては専用の事前申請機能を追加しました。

出張旅費の様に、行き先や目的、予算を記載して事前に承認を得ることにより、出張者は費用対効果を意識した出張を行うようになりますし、チケットの手配や場合によっては仮払いの申請も一度で申請することができるので、劇的に出張申請の手間が削減されます。

経費精算システム,クラウド,ワークフロー

図4 出張旅費の事前申請

事後の経費精算も、事前の申請内容から明細が自動生成され、精算者は申請時と変わった明細のみ追加・訂正を行うだけで精算することができます。また、事前申請との差異が強調表示されるので、承認者や経理担当者もその内容を確認するだけで承認することができ、確認作業の二度手間も防げます。

経費精算システム,WEBワークフロー,クラウド

図5 事後の経費精算(事前申請との差異表示)

■支払い方法も多彩に

支払い方法に個人立替(EBや現金による支払い)とコーポレートカードに加え、請求書払いが利用できるようになりました。物品購入など請求書に基づく支払いを、事前に口座登録してある宛先なら、ワークフローで支払いの承認を受けた後に、EBデータを作成して自動振込みが可能となります。
もちろん、事前申請と組み合わせて発注段階からワークフローで承認申請できるので、支払い業務が効率化するうえ、内部統制も強化することができます。

■ユーザーインターフェースも変わりました

クラウド、モバイル、ソーシャルの時代にマッチした業務システムとして、ユーザーインターフェースもフラットデザインに変わりました。

■新しい TeamSpirit をお試しください。

TeamSpirit は30日間無料のトライアルが可能。ぜひ新しい TeamSpirit をお試しください。

トライアルの申込み、お問合せはこちらから

■TeamSpirit Spring’14リリースノート

今回のバージョンアップに伴いまして、下記の機能が追加・改良されます。

<事前申請>
[追加] 出張・交通費、会議・交際費、一般経費に関する事前申請機能を追加しました。
出張・交通費申請では下記の機能があります。
・国内出張、海外出張、日帰り交通費を申請できます
・予定日、出張先、関連する取引先、ジョブ、内容を入力できます
・日当・宿泊手当を日付に簡単入力できます
・バスや新幹線の回数券や航空機のチケットの手配を入力できます
・海外出張時のチェック結果を入力できます
・利用予定の経費明細を入力できます
・仮払いを申請できます
会議・交際費申請では下記の機能があります。
・予定日、関連する取引先、ジョブ、内容を入力できます
・予定金額、参加者(社内、客先)を入力できます
・仮払いを申請できます
一般経費申請では下記の機能があります。
・予定日、関連する取引先、ジョブ、内容を入力できます
・利用予定の経費明細を入力できます
・仮払いを申請できます
[追加] 事前申請の内容を元に事後の経費精算を作成できます。
・経費精算時に明細内容を変更した場合、事前申請時との差分を表示できます
[追加] 事前申請番号のプレフィックスをつけることができます。

<経費精算>
[追加] 法人カードの利用明細を自動取り込みする機能を追加しました。
・三井住友カード株式会社のコーポレートカードの利用明細を自動取り込みできます
[追加] 駅探検索時に利用する交通機関の定期券区間を承認申請する機能を追加しました。
[追加] 本人立替以外に請求書、法人カードの経費精算を承認申請する機能を追加しました。
[追加] 社員ごとに利用する費目を選択(制限)できる機能を追加しました。
[追加] 為替レートを履歴管理する機能を追加しました。
[追加] 経費精算消込で本人立替分以外に、請求書、法人カード、仮払いを精算・全銀データ出力する機能を追加しました。

[改良] 経費明細毎にジョブを登録できるようになりました。
[改良] 承認済みでも経費管理者は経費明細の修正ができるようになりました(オプション)。
[改良] 承認中でも上長が経費明細の修正ができるようになりました(オプション)。
[改良] 申請取消時、承認取消時にも承認履歴に履歴が残るようになりました。
[変更] 承認履歴が日付順に表示されるようになりました。
[変更] ICカードを利用するオプションを経費精算の設定に移動しました。

<勤怠管理>
[変更] WEBタイムレコーダーに表示される最新のChatter投稿を表示しないように変更しました。

<全般>
[変更] 全体のデザインを変更しました。

以上

コーポレートカード の利用明細取込み機能の他、事前申請と完全連携して事後の経費精算を行ったり、物品購入や外注発注で届いた請求書をワークフローで承認後に、EB(エレクトロバンキング)サービスで支払ったりするなど、特に経費精算システムの大幅な機能強化を行っております。

Salesforce1プラットフォームの柔軟なワークフロー上に構築された、勤怠管理、就業管理、経費精算、プロジェクト工数管理、汎用稟議のワンストップサービスの新バージョンで「めんどくさい、でもやらなきゃいけない」事務作業を解決してください。もちろんバージョンアップの費用は必要ありません。

■三井住友カード 法人カードの利用明細を自動で登録

三井住友カード株式会社のコーポレートカードをご利用のお客様なら、カードの利用明細をオンラインで TeamSpirit の経費精算システムに取込むことができます。既にご提供している「交通系ICカードデータ・インタフェース」と合せて使えば、経費精算の登録作業を極限まで削減して、超楽な経費精算が実現できます。

三井住友カード,経費精算,法人カード,利用明細

図1法人カードデータのオンライン取込み

経費精算一覧,クラウド

図2 経費精算の一覧画面(ICマークは交通系ICカードから取込んだ運賃)

もちろん、個人立替の精算とコーポレートカードの利用報告は分けて申請できるので、経理担当者は、個人立替分はEB(エレクトロバンキング)サービスで支払い、コーポレートカード分は月次明細との突合わせを行うなど、支払い管理も簡単にできます。

経費精算,カード払い

図3 カード払い分のみをピックアップして利用申請

なお、三井住友カードのコーポレートカードをご利用のお客様は、このサービス利用に当たり当社にお申し込みいただくだけで利用でき、追加の費用は必要ありません。

■事前申請と完全連携した経費精算を実施

今までも汎用稟議を利用することで、事前に申請を行って、申請と関連づけた経費精算を行うことができましたが、今回「出張旅費関係」「交際費関係」「物品購入関係」に関しては専用の事前申請機能を追加しました。

出張旅費の様に、行き先や目的、予算を記載して事前に承認を得ることにより、出張者は費用対効果を意識した出張を行うようになりますし、チケットの手配や場合によっては仮払いの申請も一度で申請することができるので、劇的に出張申請の手間が削減されます。

経費精算システム,クラウド,ワークフロー

図4 出張旅費の事前申請

事後の経費精算も、事前の申請内容から明細が自動生成され、精算者は申請時と変わった明細のみ追加・訂正を行うだけで精算することができます。また、事前申請との差異が強調表示されるので、承認者や経理担当者もその内容を確認するだけで承認することができ、確認作業の二度手間も防げます。

経費精算システム,WEBワークフロー,クラウド

図5 事後の経費精算(事前申請との差異表示)

■支払い方法も多彩に

支払い方法に個人立替(EBや現金による支払い)とコーポレートカードに加え、請求書払いが利用できるようになりました。物品購入など請求書に基づく支払いを、事前に口座登録してある宛先なら、ワークフローで支払いの承認を受けた後に、EBデータを作成して自動振込みが可能となります。
もちろん、事前申請と組み合わせて発注段階からワークフローで承認申請できるので、支払い業務が効率化するうえ、内部統制も強化することができます。

■ユーザーインターフェースも変わりました

クラウド、モバイル、ソーシャルの時代にマッチした業務システムとして、ユーザーインターフェースもフラットデザインに変わりました。

■新しい TeamSpirit をお試しください。

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■TeamSpirit Spring’14リリースノート

今回のバージョンアップに伴いまして、下記の機能が追加・改良されます。

<事前申請>
[追加] 出張・交通費、会議・交際費、一般経費に関する事前申請機能を追加しました。
出張・交通費申請では下記の機能があります。
・国内出張、海外出張、日帰り交通費を申請できます
・予定日、出張先、関連する取引先、ジョブ、内容を入力できます
・日当・宿泊手当を日付に簡単入力できます
・バスや新幹線の回数券や航空機のチケットの手配を入力できます
・海外出張時のチェック結果を入力できます
・利用予定の経費明細を入力できます
・仮払いを申請できます
会議・交際費申請では下記の機能があります。
・予定日、関連する取引先、ジョブ、内容を入力できます
・予定金額、参加者(社内、客先)を入力できます
・仮払いを申請できます
一般経費申請では下記の機能があります。
・予定日、関連する取引先、ジョブ、内容を入力できます
・利用予定の経費明細を入力できます
・仮払いを申請できます
[追加] 事前申請の内容を元に事後の経費精算を作成できます。
・経費精算時に明細内容を変更した場合、事前申請時との差分を表示できます
[追加] 事前申請番号のプレフィックスをつけることができます。

<経費精算>
[追加] 法人カードの利用明細を自動取り込みする機能を追加しました。
・三井住友カード株式会社のコーポレートカードの利用明細を自動取り込みできます
[追加] 駅探検索時に利用する交通機関の定期券区間を承認申請する機能を追加しました。
[追加] 本人立替以外に請求書、法人カードの経費精算を承認申請する機能を追加しました。
[追加] 社員ごとに利用する費目を選択(制限)できる機能を追加しました。
[追加] 為替レートを履歴管理する機能を追加しました。
[追加] 経費精算消込で本人立替分以外に、請求書、法人カード、仮払いを精算・全銀データ出力する機能を追加しました。

[改良] 経費明細毎にジョブを登録できるようになりました。
[改良] 承認済みでも経費管理者は経費明細の修正ができるようになりました(オプション)。
[改良] 承認中でも上長が経費明細の修正ができるようになりました(オプション)。
[改良] 申請取消時、承認取消時にも承認履歴に履歴が残るようになりました。
[変更] 承認履歴が日付順に表示されるようになりました。
[変更] ICカードを利用するオプションを経費精算の設定に移動しました。

<勤怠管理>
[変更] WEBタイムレコーダーに表示される最新のChatter投稿を表示しないように変更しました。

<全般>
[変更] 全体のデザインを変更しました。

以上